obj-model | A-FRAME

obj-model コンポーネントは、Wavefront (opens new window) (.OBJ) ファイルと .MTL ファイルを使用して 3D モデルとマテリアルを読み込みます。

# 例

.OBJと.MTLファイルのパスを指定したアセットを指して、.OBJモデルを読み込むことができます。

<a-scene>
  <a-assets>
    <a-asset-item id="tree-obj" src="/path/to/tree.obj"></a-asset-item>
    <a-asset-item id="tree-mtl" src="/path/to/tree.mtl"></a-asset-item>
  </a-assets>

  <a-entity obj-model="obj: #tree-obj; mtl: #tree-mtl"></a-entity>
</a-scene>

# プロパティ

Property	概要
obj	`<a-asset-item>`へのポインターで .OBJファイルを指すか.OBJへのインラインパスを指すセレクターです。 file.
mtl	.MTL ファイルまたは .MTL ファイルへのインラインパスを指す `<a-asset-item>` のセレクタです。マテリアルコンポーネントを代わりに使用する場合は、オプションで指定します。

# イベント

Event Name	Description
model-loaded	.OBJモデルがシーンに読み込まれました。

# インラインローディング

また、url()内で直接パスを指定することで、アセットを読み込むこともできます。これは、アセット管理システムを経由するよりもパフォーマンスが落ちることに注意しましょう。

<a-entity obj-model="obj: url(/path/to/tree.obj); mtl: url(/path/to/tree.mtl)"></a-entity>

# トラブルシューティング

See Introduction → 3D Models → Troubleshooting.

# 追加のリソース

ウェブ上でモデルを探してダウンロードし、シーンに落とし込むことができます。

Sketchup's 3D Warehouse (opens new window) - モデルのリポジトリ。
Clara.io (opens new window) - モデルのリポジトリ。
Blender (opens new window) - フリーのオープンソース 3D モデリングプログラムで、モデルを作成するための学習リソースがたくさんあります。

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